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予防という第2象限

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現代人は余暇時間が増えてもじっとしていられないために「忙しくて時間がない」と感じてしまうわけですが、

国際的な時間とストレスに関するデータを西江大学校が分析した結果、

経済的に裕福な階級層になるほど、時間不足を訴えていることが分かりました。

安定した収入を得ることができても仕事に追われて使う暇がなかったり、一定の余暇時間があっても莫大な利益を生み出せる人ほど「時間がもったいない」と感じてしまうとのこと。

また、スマートフォンタブレットの普及によるマルチタスキングによって容易にメールで連絡ができるようになったことで、仕事時間外でも仕事のことを気にしてしまい、「時間に追われている」と感じる原因の一端を担っています。

 

そんな誰もが忙しい世の中で、忙しく動いていなければ罪悪感を抱えるという方もいるかもしれませんが、

大切な事は

自分の「したいこと」見失わず、たまには思いっきり「したいこと」に時間を割きましょう。何のためにもならないようなことだっていいのです。自分がしたいことをしたという充実感が、次の仕事などへのモチベーションになります。

 

そして次に「時間管理」

スケジュール帳が予定でびっしり埋まっている状態を充実した日々と勘違いしない事。少ないことに集中することこそ、充実感につながります。

これをしたら手いっぱいになると思ったときには、はじめから予定に組まないという勇気も必要です。

余裕あるスケジュールを心がけましょう
また、1日の中で自分の頭が冴えて仕事がはかどる時間・集中力が切れる時間を把握しておくと、それぞれの時間帯にふさわしい作業をあてはめて要領よく仕事をこなすことができます。

 

では、いろいろしたい事がある中で、時間管理ってどういう基準で後回しにしたり、先回しにしたりするの?

という疑問があります。

その事について効果的な考えが時間管理マトリクス

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  何かといいますと

横軸に物事の緊急度をとり、
 縦軸に物事の重要度をとります。

これを四分割します。

 

緊急でかつ重要・・・いわばスクランブルな状態が継続したり、
頻繁に起こったりすると、また新たな火種を生む可能性が高まります。

「緊急でかつ重要な物事」 を減らすには、
「重要だが緊急ではない物事」 を後回しにしない。ということにつきます。

 

繰り返しになりますが

大切なのは、

 

第二象限である、重要だが緊急ではない物事をする!

です!

 

それはなぜか?

「重要だが緊急ではない物事」 をしばらく放置すると、
「緊急でかつ重要な物事」 に代わってしまうケースが多いからです。

「緊急だが重要ではない物事」 をしばらく放置しても
「緊急でかつ重要な物事」 に代わってしまうケースは少ないはずです。
なぜなら、もともと 「重要ではない物事」 だからです。

全てのケースが上記のように
当てはまるとは言いきれませんが、

いつも仕事のお客様や誰かに振り回されていたり

仕事がいつまでたっても片付かない。
クレーム・緊急案件がなかなか減らない。家族との時間がとれない!趣味の時間がとれないとなります。

 

予防というのは4つのうちの緊急ではないが重要な事になります。

仕事を休まず頑張っていたとしても、疲労で必ず体調を壊します。

そうすると休まないといけません。

切り詰めて働いた分が、休んだおかげで0になります。

 

身体があっての仕事です、すべてです。

 

今元気だから。

今仕事もう少ししないと・・・

疲れているけど友達と遊んだら元気になる

という事ではなく

 

ケアする事、もう少し予防に重点を置いて欲しいなと思います。

 

休む事サボっていませんか?

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